
かんなまる製作所の、かんなです。
「GA4(Googleアナリティクス)、設定はしたけど開いても意味が分からなくて、もう開いてない」
——これ、店舗オーナーさんのほぼ全員が通る道です。
先に安心してほしいのですが、挫折するのはあなたのせいではありません。そして、お店の経営に必要な数字は、実は3つだけです。今日はその3つと、「どこを開くか」「数字を見てどう動くか」まで、月1回5分で回る形にして渡します。
GA4で挫折するのは、あなたのせいじゃない

GA4の画面は、分析の専門家向けに作られています。「エンゲージメント率」「直帰率」「セッション」
——お店の経営判断に今日必要な言葉は、ほぼ出てきません。
数字が多すぎてどれが大事か分からないから、全部見ようとして、疲れて、開かなくなる。当然の流れです。
だから逆をやります。見る数字を先に3つに決めて、開く画面を固定する。これだけでGA4は「よく分からない画面」から「月1回5分の道具」に変わります。
お店のHPで見るべき「3つの数字」

① 何人来たか(ユーザー数) — HPを見に来た人の数。最初のうちは「先月より増えてるか」だけ見れば十分です。
② どこから来たか(流入元) — 検索から? インスタから? 広告から? 次の一手を決めるのはこの数字です。
③ LINEボタンが押された数 — HPのゴール地点。来た人のうち、何人が「行動」まで進んだか。
①と③で「集客→行動」の流れが見え、②で「どこに力を入れるか」が決まる。経営判断に必要なのは、本当にこれだけです。
開く画面は2つだけ。ブックマークしてください

画面A: レポート → 集客 → トラフィック獲得 ①と②が1画面で両方見えます。右上の期間を「過去30日間」にして、表の行を眺めるだけ。
Organic Search = 検索から
Organic Social = SNSから
Paid系 = 広告から
Direct = URL直打ち・ブックマークなど
画面B: レポート → エンゲージメント → イベント ③のLINEボタンの数字。「line_cta_click」という行を探してください(かんなまるで制作したサイトは、この計測を最初から仕込んであります。もし見当たらない場合、HPにボタン計測が入っていない可能性が高いです——それ自体が大事な発見です)。
コツは、「GA4を開く」ではなく「この2画面を開く」に変えること。ブラウザのブックマークも、GA4のトップではなくこの2画面に直接貼ってください。スマホのGA4アプリにも同じ場所があります。
数字の形で、次の一手は決まる

月1回、3つの数字を見たら、形に応じて打つ手はだいたい決まります。
そもそも来てる人が少ない → 入口を増やす番。SNS投稿・ブログ・Googleビジネスプロフィール
検索から全然来ていない → 記事を書く、ページの見出しを見直す(SEOは効くまで数ヶ月かかります。焦らない)
SNSからは来るのに、LINEが押されない → HPの中身の問題。導線・第一印象・信頼情報の見直し
広告から来てるのに、LINEが押されない → 広告の約束とページの中身がズレています。LP側を合わせる
お気づきの方もいるかもしれませんが、これは[問い合わせが来ない5つの理由 → /blog/no-inquiry-reasons]で書いた「4つの関門」の数字版です。感覚で「なんか問い合わせ来ないなぁ」と悩む代わりに、数字が犯人を名指ししてくれる。これがアクセス解析の本当の使い方です。
むしろ「見ない勇気」の話

最後に、やらなくていいことを3つ。
毎日見ない。 小さなお店のアクセス数は日々ブレるのが普通です。毎日見ると一喜一憂して疲れるだけ。月1回、傾向だけ
全部の指標を理解しようとしない。 エンゲージメント率も直帰率も、今は放置でOK。必要になったら覚えれば間に合います
数字のための施策をしない。 アクセス数だけを増やす小技より、3つの数字が「お客様の流れ」として繋がっているかを見る
それでも「自分の見方が合ってるか不安」「月1回すら忘れそう」という方へ。かんなまるの計測プラン(月1万円)は、この3つの数字を月1回レポートにして、「来月はこれをやりましょう」の次の一手まで添えてお届けするサービスです。GA4を一度も開かなくても、お店の数字が分かる状態を作ります。気になる方はLINEでどうぞ。
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